今年度6年総合では、サトウキビプロジェクトに取り組みます。沖縄県西表島の小学校と、互いの校区にあるサトウキビについて、 紹介し合う学習です。気候や土地の特徴、栽培の様子、収穫後どんなものに生まれ変わるのか等、同じところやちがうところを見つけ合います。
また、松島のサトウキビから作られる阿波和三盆糖についても学習し、地域の魅力を知り、地域に誇りを持ち、「持続可能な町 上板」について考えを深めようというゴールに向かって学習を進めていきます。
その第1弾として、岡田製糖所に見学に行きました。本来ならば3年生の社会科で見学に行くところですが、コロナの影響で校外学習がストップしていた学年なので、この機会にたくさんのお話を伺ってきました。
おみやげに和三盆をいただき、帰校後みんなでおいしく食べました。「上品な甘さやな」「また買いに行きたいなあ」などの感想が聞こえていました。